蒸気機関車ランキング
メーカー:KATO
価格:7,350円
D51形は、昭和11年(1936)に本線用大形貨物用蒸気機関車として、高性能を発揮できるよう溶接を多用して車体の軽量化を計り、日本で最初の箱型輪芯(ボックス動輪)を採用するなど、当時の最新技術が投入されて誕生しました。 D51形は全体で1115両が量産され、四国を除く全国各地で活躍しました。名実ともに日本を代表する蒸気機関車として、デゴイチの愛称で広く親しまれています。
メーカー:TOMIX
価格:16,170円
C57形蒸気機関車は、C55形の改良形として1937(昭和12)年に誕生し、201両が製造されました。 その均整のとれた美しい姿は「貴婦人」とも呼ばれ、SLファンに人気の高い機関車です。 製品のプロトタイプとなった135号機は岩見沢第一機関区に所属した1975年12月に、室蘭-岩見沢間旅客最終列車を牽引し、現在は大宮鉄道博物館に展示されています。
メーカー:KATO
価格:8,925円
9600形(通称キューロク)は、大正2年から大正15年の間に784両が製造された国産初の量産大形蒸気機関車で、日本を代表する貨物用機関車です。古い機関車ながら使い勝手の良さから、支線貨物や入換用として活躍し、SL終焉の昭和51年まで現役で働いていました。 火室を大きくとる目的で、太いボイラーの重心を高く配置したために軽快な印象はありませんが、小さな動輪と相まってどっしりとした重量感をかもし出しています。 国産初の量産大形蒸気機関車9600形をお楽しみください。
メーカー:KATO
5,775円
動輪3軸に先輪1軸・従輪2軸(1C2)という軸配置を持つC11は、わが国のタンク式蒸気機関車を代表する車両で、昭和7~22年(1932~1947)に381両が製造されました。 国鉄時代は小形で客貨両用に使用できるために重用され、全国で活躍しました。 現在でもJR北海道、JR東日本、真岡鉄道、大井川鉄道などで運転が行われており、人気を博しています。
メーカー:マイクロエース
価格:11,025円
C55は1935(昭和10)年から製造が開始された、急行列車用の蒸気機関車です。大正時代から増備されたC51の後継機として、C54の設計を改良して登場しました。 C51と比較して直線的なデザインや、ボイラー上のドームが一つにまとめられたこと、「水かき」と呼ばれる補強の付いたスポーク動輪などの外見上の特徴があり、後継形式となるC57と共に1975(昭和50)年まで活躍を続けました。 C55-20~40までの21台は当時世界的に流行していた流線型のカバーを取り付けて登場し、全国各地で急行列車の先頭に立って活躍しました。 後に保守上の理由や戦争の激化に伴ってカバーが順次取り外され、戦後に一般的な形態に改造されて消滅しました。